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「帝国の慰安婦」

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「帝国の慰安婦」 有識者らが起訴反対の声明

 

 

慰安婦問題に関する著書「帝国の慰安婦」が元慰安婦の名誉を傷つけたとして世宗大学の朴裕河(パク・ユハ)教授が在宅起訴されたことについて、韓国の有識者らが2日、起訴は不当だとする声明を発表しました。
検察は、朴裕河教授が十分な論拠を提示せず、慰安婦について、「自発的な売春婦」、「日本軍と同志のような関係にあった」などと記述し、元慰安婦の女性の名誉を大きく傷つけたとして、11月18日に在宅起訴しました。
声明は、十分な論拠も提示せず、元慰安婦の女性ちを「自発的売春婦」と規定し、被害者を大きく傷つけたと批判しながらも、検察が朴裕河教授を起訴したのは、「国家が市民の思想や表現の自由を制限しても構わないという反民主的慣例となる」と批判し、「世論を国家が統制しようとするのは望ましくない」と指摘しました。
また、近いうちにこの問題についての公開討論を行うことを呼びかけました。
声明には、学者や作家、メディア関係者ら192人が名前を連ねました。

 

출처; KBS

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