軽減税率財源問題 公明党の思惑を政治部記者が解説します。

軽減税率財源問題　公明党の思惑を政治部記者が解説します。

フジテレビ系（FNN） 12月2日(水)12時35分配信

自民党と公明党に、首相官邸が加わった軽減税率の協議で、鍵を握る谷垣・井上両幹事長が2日朝、中国の訪問に、そろって出発しました。
両幹事長は、中国滞在中も調整することにしていますが、今のところ、双方の溝が埋まる見通しは、全く立っていません。
特に、財源1兆円を求める公明党は、強硬な姿勢を崩していません。
軽減税率をめぐる3者の思惑。
2日は、公明党について、フジテレビ政治部・森下知哉記者の解説です。

軽減税率を、可能なかぎり、広く適用するべきだとする主張する公明党内からは、「連立離脱の覚悟を持って、与党協議に臨んでいる」という声まで聞こえてくる。
公明党の山口代表は、「与党の国民との約束として、軽減税率導入をうたったわけだからということで、そういう、それを無視した答えということは、やはり、国民の期待や信頼を大きく損なうことになると」と述べた。
公明党が、財源1兆円規模、「生鮮食料品+加工食品」にこだわる背景は、「庶民の目線」を標ぼうして選挙公約で掲げた公明党が、低所得者対策で妥協すれば、2016年夏の参議院選挙で敗北するとの危機感があり、公明党の立場に理解を示す首相官邸の意向も後ろ盾となっている。
また、安全保障関連法をめぐり、支持層の反発を招いたことや、勢力を拡大する共産党への対抗意識もあるとみられる。
谷垣幹事長は2日朝、「秘策はない。誠意を持って話すことに尽きる」と述べ、引き続き、公明党との妥協点を探る姿勢を示し、両党の幹事長が、財源や対象品目をめぐり、中国滞在中に、どこまで歩み寄れるかが焦点となっている。

 

서평;;일본의 경제침체기에서..

중국의 관광객유치로...경제를 부흥시키느냐 아니면

 

공산당에 반감을 갖고있는 주권자를 의식한

행보가 기대됩니다..